俳優チャ・スンウォンが新月火ドラマ「華政」の撮影現場で暖かい笑顔を見せた。|キム・ジョンハクプロダクション


俳優チャ・スンウォン(45)が穏やかな笑顔を見せる王様に変身した。


13日、ドラマ「華政」の制作社は、光海君(クァンへグン)役のチャ・スンウォンと貞明公主(チョンミョンコンジュ)の幼い時代を演じる子役ホ・ジョンウンが温かい雰囲気で笑顔を見せる撮影現場写真を公開した。
公開されたシーンは、先月28日に全羅南道・潭陽(タンヤン)で撮影されたもの。チャ・スンウォンは、9歳のホ・ジョンウンの手をしっかり握るなど、優しい姿を撮影中に終始見せたという。光海君と貞明公主は、後に対立する政敵になる関係。しかし、写真の中で光海君は、まだ幼い妹である貞明公主を優しい目線で見つめている。


制作社の関係者は、「笑顔が自然に出てくる二人のおかげで、撮影は和気あいあいとした雰囲気のなかで行われた」とし「頼る所のなかった光海君とあどけない貞明公主の出会いシーンは、これからの運命の渦の中で政敵にならなければならなかった二人にとって、とても意味のある場面だ」と述べた。また、「父にさえ牽制された王子の光海君と、愛らしい貞明公主が今後どのように変わるかが同ドラマの観戦ポイントになる」と今後の展開を予告した。


新ドラマ「華政」は、混沌の朝鮮時代を舞台に権力に対する人間の欲望と嫉妬を描く大河ドラマで、ドラマ「ファンタスティック・カップル」(06)、「私の心が聞こえる?」(11)、「アラン使道伝」(12)などを演出したキム・サンホ監督と、時代劇「イ・サン」、「トンイ」、「馬医」などを執筆したキム・イヨン脚本家が意気投合した作品。初放送は4月予定。


THE FACT|キム・ギョンミン記者


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