カン・ドンウォンとキム・ユンソクが映画「黒い司祭たち（原題）」で5年ぶりに再会した。映画は5日にクランクイン。｜CJエンターテイメント

俳優キム・ユンソクとカン・ドンウォンが映画「黒い司祭たち（原題）」を通じて、5年ぶりに再開することになった。

9日、「黒い司祭たち」（監督：チャン・ジェヒョン）の配給会社は、主演俳優にキム・ユンソクとカン・ドンウォンをキャスティングし、去る5日にクランクインしたと明らかにした。

同映画は、危険に直面した少女を救うためにミステリー事件の捜査に乗り出した二人の神父の話を描いた作品。第15回全州国際映画祭の韓国短編競争部門監督賞、第9回パリ韓国映画祭のショートカットセクション最優秀短編賞、第13回ミジャンセン短編映画祭の絶対悪夢部門最優秀作品賞などを受賞し、国内外で好評を受けた「12番目の補助司祭（原題）」を演出したチャン・ジェヒョン監督の初の長編映画。キム・ユンソクとカン・ドンウォンが「チョン・ウチ 時空道士」以後再び意気投合し、期待感を集めている。

関係者によると、初の撮影で司祭に変身したキム・ユンソクとカン・ドンウォンは情熱的な姿を見せた。キム・ユンソクは「いよいよ映画がクランクインした」とし「神父のローマン・カラーがまだ見慣れない。多くのことを考えさせる服装だ」と感想を伝えた。続いて、「カン・ドンウォンが神父服を着たときにどんなに素敵なのか期待してほしい」と話し、期待感を高めた。

カン・ドンウォンは、「長い間準備した作品なので、初めての撮影が嬉しい」とし「監督とスタッフのみんなのチームワークがよく、これからの撮影も楽しいようだ」と感想を伝えた。

THE FACT｜ソン・ジヨン記者