女優イ・テイムの所属事務所が暴言騒動について、公式立場を伝えた。|THE FACT DB |
収録中ゲストに暴言を浴びせたとして議論を引き起こした女優イ・テイム(28)の所属事務所が、公式的に謝罪した。
所属事務所のオニオンマネージメントグループは4日午後、報道資料を通じて「イ・テイムは自分の行動でお騒がせしたことを深く反省している」と謝罪の意を伝えた。
続いて「昨年の*映画が話題になってから(*映画「皇帝のために」での濡れ場が話題となった)、出演中の番組では全く関係のない特定の身体部位だけが取り上げられ、以来さまざまな悪質コメントで大変な日々を送ってきた。ドラマが早期終演することになったのも深い傷になった」と述べつつ「ドラマとバラエティ番組を並行する厳しい状況でも、彼女の体に対するいろんな悪質コメントは絶えず、家族までが冷やかしの対象になってしまって、テイムは身体的、精神的に激しく体調を崩し、先月26日から3日まで入院治療を受けた。その後ドラマ『私の心、キラキラ』の撮影現場に復帰した」と、これまでの状況を説明し、「芸能人である前に、人の娘であり長女として、激しい苦痛と心の傷を受けたことに違いないと判断。所属事務所のスタッフらも彼女の心的安静のために最善を尽くしている。最後までともにできなかったMBC『一回り年下の家庭教師』の制作陣と出演陣、『私の心、キラキラ』のスタッフ、俳優の方々に心からお詫び申し上げる」と伝えた。
最後に「今後は、イ・テイムの健康管理と正常的なスケジュール進行のために最善を尽くすことを約束し、今回の事態でご心配とご迷惑をおかけした方々にお詫びしたい」と謝罪した。
最近イ・テイムは、健康上のことを理由に、SBS週末ドラマ「私の心、キラキラ」の収録に参加せず、レギュラーを務めるMBCバラエティ番組「一回り年下の家庭教師」から降板を決定して、その背景に関心が寄せられた。
以来、ドラマの制作陣との不仲説が浮上し、「一回り年下の家庭教師」の収録中には、ゲストとして出演したJewelryの元メンバー・イェウォンに暴言を吐いたことが明らかになり、議論に巻き込まれた。
THE FACT|イ・ゴンヒ記者