ガールズグループEXIDのハニが証券街情報誌による悪質デマに巻き込まれた。｜THE FACT DB

ガールズグループEXIDのメンバーであるハニ（22）が、証券街情報誌（証券街チラシともいう）による悪質デマに巻き込まれた中、所属事務所が流布者に対する厳重な対応を示唆した。

所属事務所のイェダン（yedang）カンパニーは17日、「チラシの内容は全く事実ではない。メンバーみんなで確認したが、とんでもないデタラメだったので、ただ笑うばかりだった。言及する価値もないし、全く根拠のない内容だった」と不快感を示した。

最近韓国のネットやSNS上には「既婚俳優の○○○とハニは淫蜜な関係」というデマが広まっていた。これとともにハニやEXIDに対する「いじめ説」「チーム不和説」などが浮上。このような状況に所属事務所は警察にデマの最初発信者を捕まえるよう通報した。
所属事務所は「難しい捜査になると警察に言われたが、必ず捕まえて処罰したい」と厳しい立場を伝えた。

EXIDは2012年、1stシングル「HOLLA」でデビューした。テレビではあまり見られず、主に大学祭や軍部隊の慰問公演などの常連として地道に活動してきた。
昨年は所属事務所をイェダンに移籍。同8月に発表した3枚目のシングル『Up&Down』は発売2か月にして終了したが、あるファンがメンバーのハニだけを撮ったステージ動画をYouTube（http://youtu.be/cmKuGxb23z0）にアップして話題を呼び、デビュー3年目にしてようやく注目を集めることになった。おかげで『Up&Down』は活動を終了したものの、逆走して音源チャートと地上波音楽番組のトップ10内にまでランクイン。ついにはデビュー以来初めての1位を獲得することになり、人気ガールズグループの仲間入りを果たした。

THE FACT｜パク・ソヨン記者