人気グループEXOを脱退して中国で活発に活動しているルハンとクリスが、中国最大の公営放送CCTVで強制的に降ろされたことが分かった。


人気グループEXOを脱退して中国で活発に活動しているルハンとクリスが、中国最大の公営放送CCTVで強制的に降ろされたことが分かった。


中国メディア<SINA.COM>は去る14日、ルハンとクリスがSMエンターテイメント(以下SM)の訴訟の影響でリハーサル中の「春节晚会」から降板されたと報じた。


報道によると、ルハンとクリスは、中国最大の旧正月番組「春节晚会」に出演が決まった後、4回もリハーサルに参加したが、今月14日に行われた5度目のリハーサル現場には姿が見られなかった。番組側は、既存のプログラム構成のうち2つを本番では使わないとして、ルハンやクリスなどの出演はないことを伝えた。


中華圏のメディアは、ルハンとクリスの出演不発について、所属事務所であるSMとの葛藤が深化されたことを挙げながら、「CCTVは、SMと葛藤しているルハンとクリスの出演で抱え込まれる責任に負担を感じたと見える」とし「CCTVは、数十人の芸能人が出演する『春节晚会』にルハンとクリスを出演させなくても視聴率には大きな影響はないと確信しただろう。その確信がルハンとクリスの強制降板決定に繋がった」と伝えた。


二人はEXO脱退後、中国で活発に活動している。クリスは3作目となる映画が撮影をスターとし、ルハンも来る3月にクランクインされる映画「ブラインド」に男主人公として電撃キャスティングされた。しかし、ルハン、クリスとSMの対立が長期化される場合、彼らの出演映画にも異常が生じる可能性が高いと、中国のメディアは予測している。


一方、クリスとルハンは来る27日午後3時、ソウル中央地裁でSMとの専属契約紛争に関する調停を行う予定だ。


スポーツソウルジャパン|編集局

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