ガールズグループのTiny-Gが活動休止を決定した。左からJ.Min、ドヒ、ミント。｜Tiny-Gの公式Twitter

ガールズグループのTiny-G（ドヒ、J.Min、ミント）がグループ活動を休止することになった。

所属事務所のGnGプロダクションは10日午後、「事務所の事情より、Tiny-Gへの支援が厳しくなった。J.Minとミントはタイでしばらく活動を継続し、ドヒは演技に専念する計画だ」と明らかにした。

同日午前、韓国のあるメディアは関係者の話を借りて「ドヒが女優活動をはじめてから歌手活動に対する気持ちが離れた。最近はグループ活動も拒否しており、メンバーたちとも距離をおいている」と報道した。

この報道に対して所属事務所は、「ドヒがグループ活動を勝手に拒否して演技だけをしたいと主張したことは全くない。これまで彼女はTiny-Gの公式活動にすべて参加し、懸命に働いた」と強調。「Tiny-Gの知名度がまだ低いのは事実だが、このような状況でドヒが原因だったと決め付けることは極めて遺憾なこと」と説明した。

2012年デビューしたTiny-Gは、昨年7月まで4枚のアルバムを発表した。しかし目立った成績は収められなかった。
主力メンバーであるドヒは、グループ活動とともに演技活動を並行。昨年10月に放送されたtvNドラマ「応答せよ1994」のチョ・ユンジン役で一躍注目を集めることになり、以来バラエティ番組などでも活躍。今年にはKBS2TVドラマ「ネイルもカンタービレ」で助演を務め、女優として活動領域を広めつつある。

THE FACT｜芸能チーム