人気ガールズグループ4Minuteが今年でデビュー7年目に入った。4Minuteはメンバー交代なしで7年間活動できた秘訣について、「友達のようにやっていくから」と述べた。|@CUBE |
韓国のガールズグループの間には“7年目のジンクス”というものがある。このジンクスのスタートを切ったのは少女時代。昨年1月から始まった熱愛説リレーに、メンバーのジェシカの脱退でチーム色が変わった。少女時代とデビュー同期であるWonder Girlsはリーダーのソネの結婚で活動が不透明な状態。KARAは、ニコルとジヨンの脱退で4人組になった。ガールズグループ序列1位のチームたちはみんな、デビューして7年になる年に変化を余儀なくされた。
このような点で見ると、今年デビュー7年目を迎えた4Minuteは堅固だ。“ヒョナのグループ”として認知度を積み始めた4Minuteは、ガユンとジユンのユニット、ジヒョンの演技活動、ソヒョンのバラエティ活躍などの“別にまた一緒”の戦略で大きな問題もなく2015年を迎えた。
新曲「Crazy」を持ってカムバックした4Minuteにガールズグループ7年目のジンクスについて聞いた。 「デビュー以後、今まで本当に順調だった。7年目のジンクスを避けられた秘訣は何か」と質問すると、4Minuteは「私たちがもうデビューして7年になったの!」とびっくりする。
4Minuteはメンバー交代なしで7年間活動できた秘訣について、「友達のようにやっていくから」と述べた。|キム・スルギ記者 |
ジユンは「デビュー初めからメンバー交代は一度もなく、ここまで来た。本当にうれしい。メンバーたちがみんな心がきれいからできたと思う」と自慢げに言った。リーダーのジヒョンも「メンバー全員が計算的ではなく、友人のように暮らしたのが秘訣」と加えた。
末っ子のソヒョンは「みんな友達がいない方だから、メンバー間に親しく過している」と説明した。ガユンは「アルバムを準備する際に、より友情が厚くなる。私たちがやりたいことを事務所にアピールするには、メンバー同士が固く団結しなければならない」と拳を握り締める。
友達のように7年を一緒に過ごした彼女だちだが、アルバムを準備するときだけは意見の対立が生じるという。しかし、ヒョナは「私たちは平和主義で、多数決の方式に従う。5人のうち3人の意見が統一されれば、それでおしまい。これが4Minuteの“平和の秘訣”だ」と打ち明ける。
4Minuteが団結して作ったアルバムが再びファンたちのそばを訪れた。変身が美しい平和主義者たち。彼女たちの活躍がさらに期待される。
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