映画「二十歳」側が、キム・ウビン、2PMのジュノ、カン・ハヌルらが演じるキャラクター別予告編を公開した。|予告編キャプチャー

 

キム・ウビン、2PMのジュノ、カン・ハヌルが主役を務める映画「二十歳」(イ・ビョンホン監督、映画ナム制作、NEW配給)のキャラクター予告編が公開され、話題を呼んでいる。


4日午後、主役らの性格が窺える3本の予告編が公開された。

 

 

 

まずキム・ウビンは親にお小遣いを求める図々しい息子の姿を演出した。映像でウビンは「僕はそんな人間じゃない。自分なりで忙しかったんだよ。来年までもいかない。だからお小遣いはもらえることにしましょうよ」とアピール。これに父は「消えろ!」と断固としていうと、ウビンは「ああっ~」とため息を吐きながら床に倒れて「なんでだよ!なんでなんで?お小遣いくれよ!お小遣い!」とおねだりする姿をみせて、笑いを誘った。


2PMのジュノは、学生食堂でウビン、カン・ハヌルとランチを食べる中「うちが潰れたのになんでお前らがXXだよ?」というと、暗い顔のウビンが「ちょっと雰囲気をとってみただけだよ。XX野郎」としながらハヌルとゲラゲラ笑うコミックな姿が見られた。


カン・ハヌルは予告編の中で女優のミン・ヒョリンと息を合わせた。彼はヒョリンの「泊まってけば?」という台詞についいやらしい想像をしちゃう。そこで現実のヒョリンが突然「何してる?」という一言に「ご、ごめんなさい」としながら自分にびんたを食わす姿で笑いを誘った。


キム・ウビンはこの映画で異性に対する熱い血気を持つニートのチホ役を演じ、ジュノは漫画家を目指しながらさまざまなアルバイトで生活。貧しい現実の中で煩悩する浪人生のドンウを、カン・ハヌルは裕福な家庭で育ち、やりたいことは全部できる21世紀型の大学生のギョンジェ役を務めた。


映画「二十歳」は、どんな人物にもなれる、誰にでも愛することができる、無限の可能性が開かれた歳である‘二十歳’を迎えた3人の男たちの恋と友情を描いた作品。短編映画「がんばれ、ビョンホンさん」を演出したイ・ビョンホン監督がメガホンをとった。3月韓国で全国公開予定。


THE FACT|芸能チーム

 

 

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