写真:RED BRICK HOUSE

 

韓国の人気俳優チェ・ジニョク(28)が日本映画「恋する・ヴァンパイア」(鈴木舞監督)に出演することが、わかった。


所属事務所のレッドブリックハウスは2日、チェ・ジニョクが同映画でヴァンパイアのボス、デレク(イーキン・チェン)の手下であるマイク役を務めたことを明らかにした。
ジニョクは昨年の6月に出演オファーを受け、最近まで撮影に参加したという。


当時彼は「シナリオをいただいて、ドラマ『九家(クガ)の書』でのク・ウォルリョンのことが浮んできました。超能力を使ったり、変身することなどを演技したことがあり、ヴァンパイア役もいけると思いました。この作品を通じてまた新しい姿がお見せできたら幸いです」と感想を伝えた。


映画「恋する・ヴァンパイア」(・はハートマーク)は、世界一のパン職人になる夢を持つヴァンパイアの女の子キイラが、パン屋でアルバイトをしていたところ、幼い頃によく遊んでいた初恋相手の哲と偶然の再会を果たすことになり、ヴァンパイアと人間は恋をしてもいいのかを思い悩みながら、普通の人間として生きることを試みようとするストーリーを描いた作品。


主人公のキイラは、日本の人気モデルで女優の桐谷美玲が、哲はジャニーズのユニットA.B.C-Zの戸塚祥太が演じる。ほかに、韓国俳優のチェ・ジニョク、香港俳優のイーキン・チェン、台湾女優のモンガン・ルーが出演。グローバルプロジェクトとして制作された作品となっている。
映画は4月17日、日本で公開される。


THE FACT|芸能チーム
 

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