CNBLUEジョン・ヨンファのソロ曲『Checkmate』のミュージックビデオを公開した。｜MV画面キャプチャー

CNBLUEのジョン・ヨンファが初のソロアルバムの中から3作目となる『Checkmate』のミュージックビデオで、果敢な変身を試みた。

所属事務所のFNCエンターテインメントは31日、ジョン・ヨンファの1stソロアルバム「One Fine Day」の収録曲の一つである『Checkmate』のMVを公開した。
『Checkmate』は、シンガポールのシンガーソングライターであるJJ Lin（林俊傑）とコラボした楽曲。

公開されたミュージックビデオの観戦ポイントは、変化無双な魅力をアピールするヨンファの演技変身。先行公開曲の『マイレージ』でヤン・ドングン（YDG）とヒップヒップミュージシャンとしてハツラツな魅力をみせると、タイトル曲『One Fine Day』では恋とお別れの喜びや悲しみを繊細に演技し、今回の『Checkmate』では、現代サラリーマンの苦悩を重みのある演技で表現した。（MVリンク：http://youtu.be/nUyq02k6-sE）

特にMVで新入社員に扮したヨンファと、ベテラン社員役を務めたJJ Linの好演は、昨年末に韓国で大ヒットを収めたドラマ「未生」のワンシーンを連想させる。
中でも「Here I am for you I will fight with you」と歌う歌詞に合わせて、チェスのコマのように反復される日常から離れて飛び出そうとする姿が、このMVの白眉と選ばれている。
ここは、現実にありつきながら、いつの間にか夢を失ってしまった人々が、その飽き飽きから離れて前向きな志に変え、その枠から飛び出そうとする勇気を象徴的に表現した場面となっており、多くのオーディエンスたちに深い共感が得られると期待される。

一方、『Checkmate』は「国籍は違っても、いつもそばにいてあげる」という国境を超越した希望のメッセージを韓国語、中国語、英語の3カ国語で伝える楽曲でもある。同曲でJJ Linは、楽曲作りはもちろん、韓国の地上波KBS2TV音楽番組「ミュージックバンク」のステージでジョン・ヨンファと息を合わせてくれた。

THE FACT｜芸能チーム