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JYJのジェジュンが日本での単独ファンミーティングを開催し、およそ2万5千人のファンを熱狂させた。


所属事務所のC-JeSエンターテインメントは23日「21と22日の両日間、横浜アリーナでジェジュンの単独ファンミーティング『2015 KIM JAE JOONG J-PARTY IN YOKOHAMA』が開催された。イベントには約2万5千人のファンが来てくださって、熱い熱気とともに盛況裏に終了した」と伝えた。


今回のファンミーティングは、ジェジュンの誕生日を迎えて企画されたもの。彼の行きつけのバーと命名した‘J’でファンらと‘シークレットパーティー’を楽しむというコンセプトで行われた。


オープニングでジェジュンは、プレゼントボックスのように装ったゴンドラに乗って登場し、客席からステージまで移動しながらパーティーの始まりを知らせた。
「こんばんは!アニョン!」とあいさつした後は、甘い歌声で徳永英明の『僕のそばに』とYUIの『Good-bye Days』を披露。ファンを魅了した。

 

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ファンミーティング中には、ファンらと一緒にドラマの名場面を真似するコーナーが行われ、タオルで羊の頭を作ってかぶせたり(韓国のサウナスパーなどでよくやっている)、料理を作って口の中に入れてあげたり、バッグハグもするなど、ファンに嬉しい企画とチェキ撮影などで、忘れられない思い出を共有した。


そして1月26日が誕生日であるジェジュンのために、日本のファンが用意してくれた特別なケーキが登場すると、日本はもちろん、韓国、スコットランド、エジプト、プエルトリコ、アルゼンチン、ブルガリア、ルーマニアなど世界さまざまな国のファンからお祝いの動画が流れ、JYJのメンバーであるユチョンとジュンスもサプライズ動画を通じてお祝いのメッセージを伝えた。場内はいっそう心温かい空気に包まれた。


いよいよライブステージが始まり、ソロアルバムの収録曲である『9+1#』と『光』を熱唱したジェジュンは、パワフルなカリスマをみせながらも「歌うと楽しいですね!」とはしゃいでいた。アリーナはさらにヒートアップし、ジェジュンは即席で中島美嘉の『GLAMOROUS SKY』を追加して披露した。ジェジュンの嬉しい姿に日本のファンらも「ジェジュン!大好き!」と叫びながらどんな時よりも熱く応援した。


すべてのレパートリーが終わってジェジュンが退場すると、ファンらは一斉に「ジェジュン!ジェジュン!」と連呼。しばらくしてジェジュンは1stソロアルバムのタイトル曲『Just Another Girl』を歌いながら再びステージに戻った。ファンはみんなで立ち上がってペンライトを激しく振りながら、ジェジュンのアンコールが終わるまでずっと熱狂する素敵な風景を演出してくれた。


最後にジェジュンは「今日は来てくれて本当にありがとうございます。もう寂しくなって帰りたくないですね。風邪には気をつけて、いつまでもお元気でいてください。また会いましょう!」とあいさつし、アリーナを一周しながら客席のファンらとハイタッチしたり、サインボールをプレゼントしながら二日間のイベントを成功的に収めた。


一方ジェジュンは、同26日にソウルにある蚕室(チャムシル)体育館で「2015 KIM JAE JOONG J-PARTY IN SEOUL」を開催する予定だ。


スポーツソウルジャパン|編集局

 

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