SMエンターテイメント代表のイ・スマン社長(左)と女優ハン・イェスルなどが1300億ウォン(約125億)台の違法外国為替取引を行ったという疑惑が提起されたに。|THE FACT DB


SMエンターテイメントのイ・スマン代表と女優ハン・イェスルが1300億ウォン(約125億)台の違法な外国為替取引を行ったという疑惑に包まれた。


12日、KBS報道チームは、金融監督院の調査結果、海外の不動産所有または国外法人設立時の申告移行などを昨年6月から点検した結果、合計44人の違法為替取引を摘発したと報じた。
報道によると、44人のうちには、米国ロサンゼルスで多数の不動産を取引したイ・スマン代表と、コリアタウンでビルを購入した女優ハン・イェスルも含まれている。また、財閥家では、LGの具本茂会長の妹であるミジョン氏、GS三洋通商のホ・ナムガク会長、ロッテ東和免税店のシン・ジョンヒ社長などが含まれた。


外国為替取引法では、外国為替を取引する際には当局に申告をしなければなら。しかし、今回摘発された彼らは海外で不動産などの資産を取得する過程で、適切に申告を行っていないという疑いを受けている。金融監督院は、彼らに過怠料を賦課する方針で、相対的に取引規模が大きいGSグループ系列のホ・ナムガク会長、SMエンターテイメントのイ・スマン会長などは検察に通報する計画だ。


THE FACT|ソン・ジヨン記者

  • (1/20)
  • Editor’s Choice
  • TOP10
  • Keyword News
  • FAN N STAR TOP10