俳優ソン・イルグク(44)が、妻チョン・スンヨン氏がネット上にあげた投稿文について謝罪した。


俳優ソン・イルグク(44)が、妻チョン・スンヨン氏がネット上にあげた投稿文について謝罪した。


ソン・イルグクは12日、所属事務所を通じて「数日前、妻のフェイスブック投稿文で物議をかもしたことについて、深く謝罪の言葉を申し上げる」と明らかにした。
ソン・イルグクは、「すべての発端は私」とし「妻が興奮した状態で、感情的に文を書き、このような過ちをしてしまうことになった。妻の適切でない表現には弁解の余地もなく、もう一度心からお詫びする」と語った。


問題なったのは、母キム・ウルドン議員の補佐官をマネージャーとして採用し国民の税金で給料を与えたという疑惑。2009年、あるニュース番組が疑惑を提起したもので、最近再び浮上しネット上で賛否両論が沸いている。
これに対しソン・イルグクの妻チョン氏は8日、自身のフェイスブックに「自分たちに都合良く編集して非難するのを見ていると、馬鹿らしい」とし、「解明をしても聞いてないし、見たいものだけを見ている人々」と、何の問題もないという立場を示した。しかし、問題になったマネージャーについて「インターンにすぎない」、「アルバイトに過ぎないので、もちろん社会保険などはしてあげなかった」など過激な表現が見られ、バッシングされている。ちなみにチョン氏は現在に裁判官を勤めている。


これに対すソン・イルグクは、「7年前、所属事務所もなかった当時、実務を担当していたマネージャーが突然辞めることになり、“インターンだから兼職も可能だし、別の給与を支給すると問題にならないだろう”と、また“その人にも経済的に助けになるだろう”という安易な考えで進め、このような問題が発生した」と当時の状況も説明した。


ソン・イルグクは、「公職者の息子として、正しいことを考えて行動すべきにも関わらず、そうしなかったことについて謝罪する」とし「妻も、本人が公務員であることを考える前に、私の妻として文を書き、このような過ちを犯したと思う。妻も深く反省している」と述べた。最後に、「今回のことでご心配おかけしており、心よりお詫び申し上げる」とし「今後、最愛の妻の夫として恥ずかしくない人になるため、さらに努力する」とした。


THE FACT|ソン・ジヨン記者

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