多数の韓流ドラマなどに出演した俳優チョン・ホグンが、神憑りの儀式を行って“巫師”になったことが分かった。


多数の韓流ドラマなどに出演した俳優チョン・ホグンが、神憑りの儀式を行って“巫師”になったことが分かった。


韓国のある媒体は22日、「チョン・ホグンが9月の間に巫病をひどく患った後、シンネリム(神憑りの儀式)を受けて、“無俗人”になった」と明らかにした。“無俗人”とは、韓国のシャーマニズムで神・精霊・死者の霊などと交信する宗教的霊能者。


韓国媒体によると、チョン・ホグンは先月14日、神憑りの儀式を受けた。「普段の生活でも直感と先見性が優れ、周りから神気があるとよく言われた」と明らかにしたチョン・ホグンは、無俗人になるために韓国の名山で神の弟子になる儀式を終えたと語った。


1964年生まれのチョン・ホグンは1984年俳優としてデビューした。デビュー以来「ホジュン」、「野人時代」、「第5共和国」、「善徳女王」、「青い巨塔」など多数のドラマに出演し、韓流ドラマブームで大きく貢献した。
チョン・ホグンはこれから俳優と無俗人の生活を並行していく計画た。


THE FACT|カン・ヒジョン記者

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