映画「尚衣院」の主役を務めた俳優ユ・ヨンソクが、共演女優のパク・シネに好感を表して話題だ。|SBS「SBSテレビ芸能」放送画面キャプチャー |
人気俳優のユ・ヨンソク(30)が女優パク・シネ(24)に対する好感を表した。
10日の夜に放送されたSBS芸能情報番組「SBSテレビ芸能」では、映画「尚衣院」(キム・ウォンソク監督)の主役を務める俳優のハン・ソッキュ、コ・ス、ユ・ヨンソク、女優パク・シネを迎えたインタビューが紹介された。
ユ・ヨンソクは「完ぺきな恋を夢見る王、ユ・ヨンソクです」と自己紹介し、これにハン・ソッキュが「じゃ、完ぺきな恋ってなんだと思う?」と聞くと、ヨンソクは答えなかった。この様子をみてハン・ソッキュは「もしかして今“完ぺき”なのでは?」と熱愛疑惑を提起。ヨンソクは「いや、今はまったく完ぺきじゃありません」と答えて笑いを誘った。
これにコ・スは「シネちゃんと*Someに乗っていると思った。現場ではすごく仲良しだったし」と暴露。するとヨンソクはパク・シネに哀絶なまなざしを送りながら「僕は本当Someに乗りたかったよ。でも失敗した」と打ち明けると、シネは照れ笑いをみせた。
(*Someとは今韓国若者たちの間で流行っている新造語で、異性の友人同士が恋人関係まではまだ発展しないで、お互いが微妙な好感を示しながら恋の始まりを予告する段階。もしくは恋が始まると期待したものの、途中で関係が終わってしまうこともSomeという)
一方、番組のリポーターはヨンソクに、以前からアメリカ女優のアマンダ・サイフリッドが理想のタイプだと言及したことと関連して、「その後、連絡先交換はしましたか?」と尋ねると「いいえ、まだ知らないです。電話番号を教えてください」と答えてみんなを笑わせた。ヨンソクはアマンダが昨年末に訪韓した際に行われたチャリティー行事で対面したことがある。
映画「尚衣院」は、朝鮮時代、王室の衣服を作る尚衣院(サンウィウォン)の職人たちの対決を描いた作品。韓国映画史上初めて試みた宮廷衣装劇であることで話題を呼んでいる。映画は12月24日、韓国で全国公開される。
THE FACT|オ・セフン記者