東京湖南郷友会の第8代羅承道(ナ・スンド)会長の離任式と第9代キム・ダルボム新任会長の就任式が行われた

日本・東京で生活している韓国湖南（ホナム）地域出身の親睦団体「東京湖南郷友会」の2014送年会が12月４日、東京・新大久保で開かれた。同式では第8代羅承道(ナ・スンド)会長の離任式と第9代キム・ダルボム新任会長の就任式も同時に行われた。

「東京湖南郷友会長離就任式及び２０１４送年会」には韓人会の李玉順（イ・オクスン）会長、日本キスコの全熙培（チョン・ヒーペ）会長、World-OKTA 東京支会の李承珉（イ・スンミン）会長など東京で活躍している湖南出身者約60人が集まり、同団体の第9代会長金達範（キム・ダルボム）新任会長の就任を祝った。

第9代 キム・ダルボム新任会長

キム新任会長は、「このような団体でリーダーを務めるのは初めてで、未熟な部分がたくさんある。皆さんの協力と応援お願いする」と挨拶した。また、東京嶺南（ヨンナム）郷友会の李忠基（イ・チュンギ）会長の参席に感謝の言葉を伝えながら「嶺南と湖南が団結すれば、韓国の統一も可能だと思う。その意味で、来年の春に両団体が親善チャリティゴルフ大会を開催し、その収益金を東京韓国学校に寄付することを李会長と約束した」と語り、他団体との協力をさらに強化していくことを強調した。

第8代羅承道(ナ・スンド)会長

就任式の先に行われた第8代会長の離任式では、羅・前会長が功労賞を受賞した。羅・前会長は、「愛郷心が愛国だと思って頑張ってきたが、会員の方々に申し訳ない気持ち。今日就任するキム新任会長を中心に、東京湖南郷友会がさらに発展することを願う」と湖南郷友会の新しい出発を祝った。

韓人会の李玉順（イ・オクスン）会長

World-OKTA 東京支会の李承珉（イ・スンミン）会長

新正治民主聯合 世界韓人民主会議の鄭光一（チョン・グァンイル）事務総長

日本・東京で生活している韓国湖南（ホナム）地域出身の親睦団体「東京湖南郷友会」の2014送年会が12月４日、東京・新大久保で開かれた。