故シン・ヘチョルさんの死因を調査している警察が、国立科学捜査院から最終解剖鑑定書を送付したなか、故人の手術を執刀したS病院K院長を再召喚する方針だ。|写真:共同取材団

 

国立科学捜査院が故シン・ヘチョルさんの最終解剖結果を警察に報告した。警察は故人の手術を執刀したS病院K院長を再召喚する方針だ。


ソウル松坡(ソンパ)警察署は21日午後、「国立科学捜査研究院からシンさんの解剖鑑定書を受け取り検討しているところだ」と伝えた。続いて「23日または来週明けに故人の手術を執刀したS病院のK院長を被疑者の身分で再召喚する方針だ」と付け加えた。
国立科学捜査院の解剖鑑定書には、S病院の医療過失の可能性を示唆する内容が含まれていることが、わかった。


最終解剖結果には、今月3日に発表した内容とほとんど変わりがなく、それらを裏付けるための資料が追加されたものと知られている。
当時国立科学捜査院は、シン・ヘチョルさんの遺体から小腸と心膜で死亡原因と推定されている0.3㎝サイズの穿孔が発見されたと明らかにした。


シンさんは先月17日、ソウル松坡区にあるS病院で腸狭窄手術を受けた。翌日退院した彼は、痛みを訴え再度病院を訪問したが、鎮痛剤だけを処方された。以来入退院を繰り返し、同月22日の午前、病室で倒れてしまい心停止となった。以後ソウル峨山病院に移され、腸内に発生した炎症を消去する手術を受けたが意識不明は継続し、27日午後8時19分、低酸素虚血性脳損傷で死亡した。
遺族側は故人の出棺式途中、式を中止して故人の遺体を病理解剖することにしたと表明。S病院を業務上の過失致死容疑で告訴し、国立科学捜査研究院に解剖を依頼した。
警察はS病院と峨山病院の関係者ら、遺族、所属事務所の関係者などを召喚して聴取を行った。K院長は最初の取調べで「過失はなかった」と疑惑を否定している。


一方警察は、K院長を再召喚して調べたあと、医師協会と医療紛争調停仲裁院に医療過失可否について鑑定を依頼する計画だ。


THE FACT|オ・セフン記者

 

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