イトゥクが、議政府(ウィジョンブ)にある306補充隊の前にて、ファンらに対して挙手の礼をしている。|議政府=ペ・ジョンハン記者 |
[スポーツソウルドットコム|議政府=イ・ヒョンギョン記者] SUPER JUNIORのイトゥク(29、本名:パク・ジョンス)が、逞しい姿で入隊の所感を伝えた。
30日の午後1時、京畿道(キョンギド)・議政府(ウィジョンブ)にある306補充隊の訓練所に入所したイトゥクは、その直前、取材陣やファンらの前に立ち、入隊の所感や別れの挨拶をした。
普段と変わりのない表情で登場した彼は、「まだ実感が湧かないです。明朝目を覚めて違う風景を見たら、多分その時に実感すると思います」と語りはじめた。
入隊の前日、メンバーらとともに過ごしたイトゥクは、「軍入隊日を待っている間、一日がとても速く去っていきました。除隊する日もそのように早く来ると思っています」と言いつつ「SUPER JUNIORのイトゥク、そして一般人であるパク・ジョンスでもない、“軍人のパク・ジョンス”として、21か月間、一生懸命に最善をつくして軍服務に臨みます!」と逞しい面貌をみせた。
そして最後に、「こんな寒い中、朝方から来てくださいましたファンの皆さまにとても感謝します。涙が出そうだったので心配しましたけど、明るい姿をお見せすることができて嬉しいです。もっと健康な姿で帰ってきて、いい歌、活気あふれる笑顔をみせるイトゥクになります」とファンに対する感謝の気持ちを伝えた。
この日彼の入所現場には、韓国はもちろん海外から来てくれたファンを含めて、約500人のファンとSUPER JUNIORのメンバーらが訪ねた。
すでに軍服務を終えたメンバーのカンインは、「21か月間、体には気を付けて頑張ってこい」とイトゥクを応援した。
SUPER JUNIORのメンバーらが、イトゥクの入隊現場で、特有のジェスチャーをみせながら挨拶をしている。 |
イトゥクに対して‘挙手の礼’をリクエストする取材陣の要望に、彼は帽子をはずして、逞しく敬礼した。
そして、車に乗る直前まで、ファンらの声援に手をふりながら応え、感謝の旨を伝えた。
議政府(ウィジョンブ)、306補充隊に入所したイトゥクは、5週間の基礎軍事訓練を受けたあと、21か月間陸軍・現役兵として服務する予定だ。