第35回青龍映画賞ハンドプリンティングのイベントが20日午後5時30分、ソウル・汝矣島（ヨイド）CGVで開催される。｜イ・セロム、ナム・ユンホ記者

第35回青龍（チョンリョン）映画賞がハンドプリンティングのイベントを開き、2014年韓国映画祭りのスタートを知らせる。

20日、主催側は同日午後5時30分、ソウル・汝矣島（ヨイド）CGVで第35回青龍映画賞のハンドプリンティング行事を開催すると明らかにした。前回の受賞者らが一堂に会する同日のイベントは、来月17日に世宗文化会館で開かれる本式を祝う意味を持つ。

今回のハンドプリンティングに参加するのは6人。カラフルなラインナップで映画ファンの期待感が高まっている。「新しき世界」で主演男優賞を手にしたファン・ジョンミンと「監視者たち」で主演女優賞を受賞したハン・ヒョジュをはじめ、「観相師-かんそうし-』のイ•ジョンジェ（助演男優賞）、「ソウォン 願い」のラ・ミラン（助演女優賞）、「ファイ 悪魔に育てられた少年」のヨ・ジング（新人男優賞）、「マイ・ラティマ」のパク・ジス（新人女優賞）がその主人公。受賞以来、活発な活動で韓国映画界の主役として親しまれている6人の役者が一緒に集まるのは1年ぶりだ。

第34回青龍映画賞で新人賞を受けた俳優ヨ・ジング（左）と女優パク・ジス。｜イ・ヒョギュン、ナム・ユンホ記者

一方、2014年の終わりを飾る韓国映画フェスティバル、第35回青龍映画賞授賞式は来月17日、世宗文化会館で開催される。

THE FACT｜ソン・ジヨン記者