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日本デビューシングル「WOW(JPN ver.)」を発表したBTOBが、華麗なショーケースを開催して本格的な日本活動に乗り出した。初の日本シングルも11日基準でタワーレコード全店総合シングル予約チャート1位を記録し、デビューと同時に華麗な歩みを続けているBTOBに日本歌謡界が大きく注目している。
デビューと同時に日本チャート1位に輝いたBTOBは東京・豊洲PITで日本デビューSHOWCASE「WOW!!」を12日に盛大に開いた。客席は開演1時間前から既にファンで埋め尽くされ、一部のファンは立ちながら公演を観覧するほどの大盛況を見せた。
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日本デビュー曲『WOW(JPN ver.)』をはじめ、韓国デビュー曲『秘密(Insane)』など計13曲を同日のショーケースで披露したBTOBは、タワーレコード全店総合シングル予約チャートで1位を記録したことをファンと一緒に祝った。リーダーのウングァンは「今日は特別の日です。日本活動を本格的に始める日で、タワーレコードで1位も獲得しました。とても特別な日ですが、すべてはメロディ(ファンクラブ)の皆さんのお陰です」とファンに報告。また、彼は流ちょうな日本語で、「BTOBとメロディ、一緒にいつまでも行くぞ。約束しましょう」と感謝の気持ちを表現した。
同日のショーケースはBTOBならではの特徴と魅力が凝縮された多彩な公演になった。特に普段の姿とステージでの姿が全く違うことがファンに大きくアピール。トークの際には天真爛漫な笑顔でいたずらと冗談を連発するが、音楽が流れると表情を一変し、瞬く間にカリスマ溢れるアーティストの顔になる。ファンたちはこういうBTOBのギャップを、デビューと同時に1位を獲得できたもっとも大きな原動力としてあげる。
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キレのあるダンスも逸品だが、ボーカルラインとラップラインに分かられて表現力の高いにステージを見せることもBTOBの魅力。時には甘美なボーカルのボイスに続いて力のあるラップがステージを掌握し、時にはその逆になって客席を圧倒する。彼らのステージを見ると、デビュー記念記者会見で「一番の強みはライブ」と自信満々に語った理由が分かる。
成功的な日本デビューを果たしたBTOBは当分の間、日本活動に主力する計画。優れた歌唱力とパフォーマンスを武器にどこまで活躍できるのか、これから注目だ。
スポーツソウルジャパン|安・ビョンチョル記者