EXOの中国人メンバー・ルハンが、所属事務所のSMエンターテインメントに対して契約無効訴訟を起こした。|キム・スルギ記者

 

EXOのメンバー・ルハンが、クリスに続き所属事務所のSMエンターテインメントに対して専属契約無効訴訟を起こして、衝撃が走る。


10日午前、ルハンがSMを相手に訴状を出したというニュースが伝わると、EXOのファンが集まるコミュニティサイトは、怒りで沸いた。今年5月、クリス騒動以来、今回ルハンまでが同じ訴訟を起こし、その衝撃が倍増したのだ。


あるネットユーザーは「中国人は中国でデビューして」と外国人メンバーに対する不信感を示した。他のネット民は「心臓がドキドキ…手が震えてる」「記事読んで気を失ってしまいそうだった」と心境を吐露した。
他に「2014年はいろいろあるんだね…残りの2ヶ月間また何が起きるか不安」「残りのメンバーが一番かわいそう…苦しまないでほしい」と10人のメンバーを心配する声をあげた。


法界によると、ルハンは同日午前、ソウル中央地裁にSMエンターテインメントに対する専属契約解除訴訟の訴状を提出した。弁護士事務所はクリスと同じところ。
クリスは5月15日、SMの不適切なアーティスト管理と金銭的な補償、人権侵害などを問題としながら、専属契約効力不存在確認訴訟を提起し、2000万ウォンの賠償を追加請求した。


一方ルハンは、先月自身の微博(ウェイボー)に「長期間に渡る披露で、神経性頭痛ができました。不眠症にめまいもあって医者から安静が必要と言われ、今回のタイコンサートにいけなくなりました」とEXOのワールドツアー・タイ公演に参加できなかった。
以降、故郷である北京公演ではメンバーらとステージに立ったが、その後彼のチーム離脱と関連した証券街のチラシが出回っていた。


THE FACT|パク・ソヨン記者

 

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