シワンがtvN新金土ドラマ「未生」に出演を決めた理由を明かした。画像はドラマのキャラクターポスター。|提供:tvN

 

ZE:Aのメンバー兼俳優のイム・シワン(25)が、下半期注目作と挙げられているtvN新金土ドラマ「未生(ミセン)」(原作:ユン・テホ、脚本:チョン・ウンジョン、演出:キム・ウォンソク)に出演することになった理由を明かした。


6日午後、ソウル・江南区(カンナムグ)にあるCOEX・カンファランスルームでは、ドラマ「未生」の制作発表会が行われ、主演のシワンを筆頭にイ・ソンミン、カン・ソラ、カン・ハヌルなどの主役たちが出席した。
記者会見でシワンは、「『未生』のフリクエル(Prequel:ヒット作の前編に当たる部分を扱った続編)でご縁があって、以前から大変興味がありました。迷うこともなく自分が先にやりたいと思って出演を決めました」と伝えた。
これに演出を務めるキム・ウォンソク監督は「簡単にキャスティングされたかのように見えますが、シワンくんが演じるチャン・グレ役のキャスティングには難関がありました」と打ち明け、笑いを誘った。キム監督は「しかし幸いなことに、演技もうまいし知名度も高いシワンくんがチャン・グレを演じることになって、嬉しく思っています」と付け加え、期待を寄せた。


シワンが今作で務める主人公のチャン・グレは、囲碁の英才だったがプロ入りに失敗した後、囲碁先生の紹介で大手商社のウォンインターナショナルに、高卒のインターン社員として入社する人物。
ドラマ「未生」は、そんなチャン・グレが、厳しいビジネス社会の一人前になるために孤軍奮闘していく物語を描いた同名の原作漫画を実写化した作品。韓国の三大ポータルサイトの一つであるDAUMのウェブ漫画として連載され、旋風を巻き起こした。
ドラマには主演のイム・シワンと実力派俳優イ・ソンミンをはじめ、女優カン・ソラ、俳優カン・ハヌル、キム・デミョン、ピョン・ヨハンらが出演。来る10月17日(金)、韓国のケーブルチャンネルtvNで初放送される。


THE FACT|イ・ゴンヒ記者

 

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