中高な面立ちが自慢であるミン・ヒョリン。|スポーツソウルドットコムDB

 

[スポーツソウルドットコム|シム・ジェゴル記者] 女優のミン・ヒョリン(26)が、自分の名前を無断に盗用した美容整形外科を訴えたが、その判決が一部だけの勝訴となり、不快な心境を表した。
しかし「このまま続けても勝者のない戦いになるだけなので、控訴するつもりはない」と伝えた。


彼女の所属事務所の関係者は、24日、<スポーツソウルドットコム>に「残念な判決であり、納得がいかない結果だが、控訴はしないつもりだ」としながら「このようなことにミン・ヒョリンという名前が取り上がること自体が、女優にとってとても不快なことでしか思えない」と判決についての心境を述べた。


この日、ソウル中央地方法院(裁判所)のチョン・ヒョンシク裁判長は、去年6月にミン・ヒョリンが“生命権・肖像権”の侵害で訴えたソウル・江南(カンナム)の某美容整形外科との訴訟の判決として、「被告は慰謝料300万ウォン(約21万円)を賠償する」という原告の勝訴判決を下した。


しかし「当美容整形外科の広告モデルが、ミン・ヒョリンに誤認されるほど類似していないため、それが肖像権侵害に当たる行為だとは言い難い。また、財産上の損害を受けたという主張は認められない」としながら、ミン・ヒョリン側が当初訴えた損害賠償の金額8千万ウォン(約580万円)を300万ウォンに下げた。


このような判決にミン・ヒョリンの所属事務所は、「無断で人の名前を使い、慰謝料だけを払って済ませるこのような悪質な形態に怒りが収まらない。そんな一部の整形外科医師たちの悪意的な盗用を止めたいが、なんとも言えない心情」と重苦しい気持ちを伝えた。
 

  • (1/20)
  • Editor’s Choice
  • TOP10
  • Keyword News
  • FAN N STAR TOP10