「第19回釜山国際映画祭」が2日開幕した中、3日午後、釜山・海雲台にあるBIFF Villageにて「韓国映画記者協会とともにするオープントーク~俳優の誕生、パク・ユチョン」が行われた。|釜山=ムン・ビョンヒ記者

 

映画「海霧」(シム・ソンボ監督、ポン・ジュノ企画・制作)の主演俳優パク・ユチョン(28・JYJ)が、ZE:Aのメンバー・シワンの演技力を絶賛した。


3日午後、釜山・海雲台にあるBIFF Villageにて行われた「韓国映画記者協会とともにするオープントーク~俳優の誕生、パク・ユチョン」では、ユチョンが映画専門記者たちと俳優に関するさまざまな話題を交わす中、「アイドル出身の俳優の中で、ライバルはいますか?」という質問を受け、昨年1千万観客を動員させた映画「弁護人」に出演したZE:Aのシワンを言及した。
ユチョンは、「すごい演技力でした。ジェジュンとドラマでも共演されたし、本当に感心しました」と述べつつ、自分の演技力については「僕は演技をしながら、一度も自分の演技が良いと思ったことはないです」と自評した。

 

一方、「第19回釜山国際映画祭」は、2日に開幕を皮切りに11日に閉幕する。開幕作は、ニウ・チェンザー監督の台湾映画「群衆の楽園」、閉幕作はリー・ビウチュン監督の香港映画「大茶飲(Gangster Pay Day)」が上映される。
釜山映画の殿堂をはじめ、7つの劇場と33個の上映館で行われ、79カ国312本、ワールド・ インターナショナルプレミア132本の作品を上映する予定だ。

 

THE FACT|ソン・ジヨン記者

 

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