ガールズグループのT-ARAが、中国の芸能プロダクション・ロンチョンと契約を締結し、中国進出を宣言した。|ナム・ユンホ記者

 

ガールズグループのT-ARAが中国進出を宣言した。


所属事務所のコアコンテンツメディアは26日、「今月5日、T-ARAが中国の有力芸能プロダクションであるロンチョンと、ソウルで署名式を行った。3000万人民元(約5億3000万円)という大きな契約金を提案された」と明らかにした。署名式には、両社の代表者を含めT-ARAのメンバーらも同席した。
ロンチョンは中華圏のトップスターである俳優アンディー・ラウ(劉徳華)やジャッキー・チュン(張学友)、チャン・ホェイメイ(張恵妹)などのコンサートを主催した会社。


所属事務所は「韓国のガールズグループとしては最初で中国企業とマネージメント契約を結んだT-ARAが、すでに現地で高い人気を集めているため、年間1億人民元(約17億7千万円)以上の売上を予想し、ロンチョン側が大きな契約金を提示してきた」と説明した。


T-ARAは来月13日の午後2時(現地時刻)、北京にある新世界ホテルで正式署名式および記者会見を行う。この署名式を皮切りに、T-ARAは中国で本柿的な活動に乗り出す。東方衛星テレビ、MTVなど中国の有名番組に出演し、今後中国でのコンサート、CM、ドラマ出演など、多方面で活動する予定だ。


T-ARAは以前、中国最大のミュージックビデオサイトである音悦台(YinYueTai)で1位を記録している。また中国、日本、アメリカなど世界ファンを対象にする「2014 Mwave K-POP Star World Championship」で優勝して話題を呼んだ。


THE FACT|オ・セフン記者
 

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