人気ガールズグループKARAのメンバーだったニコルが、10月のソロデビューを控えて歌手イ・ヒョリの所属事務所B2Mエンターテイメントと契約問題を調整していることが分かった。｜ナム・ユンホ記者、ニコルのTwitter

人気ガールズグループKARAの元メンバー・ニコル（23、実名：チョン・ヨンジュ）が、KARA時代のマネージャーが設立したB2Mエンターテイメントに専属契約に関して打診していることが分かった。

B2Mエンターテイメント（以下、B2M）のキル・ジョンファ社長は25日、「ニコルとの契約を前向きに検討しているのは事実だが、まだ慎重に進めている段階だ」と明らかにした。

キル社長は「ニコル側から一緒に仕事をしてみないかという提案を受けて、色々なことを調整している。あまりにも敏感な事案だし、契約書に印鑑を捺印するまでは変数が多いので、慎重に物事を進めている」と説明した。

また、キル社長は「ニコルを練習生時代から見守ってきた。彼女の能力を誰よりもよく知っている」としながら、「（彼女と）より多くの話を交わして見なければならない」と付け加えた。

ニコルの10月カムバック計画と関連しては、「ニコルがソロデビューを一生懸命に準備してきたので、不可能ではないと思うが、契約を完全に結んだ後に彼女のカムバックを助けることができるようだ」と語った。

キル社長はB2Mを設立する前、KARAの所属事務所であるDSPメディアに所属してKARAのマネージャーとしても働いた。

一方、2007年KARAとしてデビューしたニコルは、今年1月にチームを脱退してソロ歌手デビューを準備してきた。

THE FACT｜オ・セフン記者