俳優カン・ジファンが2年ぶりにスクリーン復帰する映画「太陽に向かって打て」が、12月に韓国で公開されることになった。|映画のスチールカット

 

俳優のカン・ジファンの破格的な演技変身を予告する主演映画「太陽に向かって打て(仮題)」(キム・テシク監督、フィルムライン制作)が、今年の年末に韓国で公開される。


映画の提供会社のジョイコンテンツグループは22日、同映画が来る12月に公開を決定したことを明らかにしながら、映画のスチールカットを公開して期待を寄せた。
公開された写真には、カン・ジファンが男の匂いがたっぷりと漂うタフなビジュアルで魅力を誇示。一気に視線を惹きつけている。


映画「太陽に向かって打て」は、「7級公務員」「チャ刑事」以来スクリーンから離れたジファンの復帰作。最近はドラマ「ビッグマン」でお茶の間で活躍した彼が、2年ぶりとなるスクリーンでどんな演技をみせるのか、早くも熱い関心が寄せられている。


映画は、人生の果てに追い込まれた男が、ロサンゼルスで偶然と暴力団のボスを助けることになり、主人公の男(カン・ジファン)がボスの女であり、魅惑的なジャズ歌手のサラ(ユン・ジンソ)に出会えて恋に落ちる危険な関係を描いていく。撮影はロサンゼルスとラス・ベガスのオールロケーションで行われ、映画ファンの期待もより高まっているところだ。


THE FACT|ソン・ジヨン記者

 

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