21日の午後、ソウル・蚕室(チャムシル)室内体育館でSUPER JUNIORのワールドツアー『SUPER SHOW6』コンサートを控えて「100回公演記念」記者会見が開かれた。|イ・セロム記者

 

グループSUPER JUNIORのワールドツアーコンサート「SUPER SHOW6」が21日午後、ソウル・松坡区(ソンパグ)にある蚕室室内体育館で開催された。
開演を控えて行われた会見では、メンバーたちが「世界各国ファンの応援方法」を紹介して、報道陣の視線を集めた。


まずメンバーのシンドンは、「韓国ファンの場合、昔に比べてだいぶ変わってきました。『SUPER SHOW1、2』の時は、いつも“オッパ~!”“きゃー”と主に悲鳴をあげていましたが、最近は応援方法が決まっていて、一緒に歌う歌や感情に陥った時は一緒に泣いたり、メンバーの名前を一緒に叫んでくれたりします」とコメント。


ソンミンは「日本では主に鑑賞することが中心になっています。日本ファンの方はじっとおとなしく鑑賞されながら一曲が終わると、そのとたんに起立して一生懸命拍手を送ってくださるのです」と説明した。
ウニョクは「中華圏のファンですが、本当に気持ちいいのが声が大きいことです。歓声に限っては中華圏のファンの方が一番大きいと思います。だから力もより湧いてくるのではないかと思います」と述べた。

南米ファンについては、ドンヘがコメント。「南米のファンですと、公演が始まる前からステージに飛び込んできそうな気配を感じます」
シウォンはヨーロッパのファンを言及した。彼は「ヨーロッパの方は僕らよりリズミカルな感じです。公演文化において歌手と呼吸することがすごく慣れている。その呼吸がとてもよかった気がします」と感想を伝えた。
(関連映像:http://youtu.be/wt3nsqzndIA


一方SUPER JUNIORは、19日から21日までの三日間に渡って「SUPER SHOW6」を開催した。公演では最近各音楽番組で1位を総なめした新譜のタイトル曲『MAMACITA(アヤヤ)』をはじめ、収録曲やヒット曲、SUPER JUNIOR-M、ドンヘ&ウニョクのユニット、メンバーらのソロステージ、コスチュームショーなど、毎回の公演で全32曲を披露する多彩なステージが繰り広げられた。


ソウル公演を成功的に収めたSUPER JUNIORは、今後世界各都市でワールドツアーを開催しながら、新しい記録を打ち立てていく予定。ソウル公演の次の開催地は東京ドームで、10月29日~30日の二日間行われる。

 

 

THE FACT|イ・ドクイン記者

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