カン・ジファンが所属事務所との衝突により、活動中止の危機におかれている。|スポーツソウルドットコムDB

 

[スポーツソウルドットコム|イ・ヒョンギョン記者] 俳優のカン・ジファンが、所属事務所であるSプラスとの契約の件で活動中止の危機状況におかれていることが分かった。


23日に確認した芸能界のある関係者の話によると、
「カン・ジファンは、今月の初旬頃、所属事務所であるSプラスあてに“私の芸能活動に関することは、すべて弁護士を通じるようにお願いする”という内容証明を送った」と伝えた。
これは、カン・ジファンが所属事務所に対して正式な解約の通知したとは言い難いが、事実上、事務所との契約を解除したいということを表している。


このような彼の動きに対してSプラス側は、「これは契約違反に当たる行為だ」と反論し、韓国の芸能マネージメント協会に法律的な調整を申し出た。
これは、カン・ジファンが専属契約期間が満了してないにも関わらず、彼が事務所を通さずに単独で活動していることに対し、協会を通じて“活動中止”の処分を与えたいものとみられる。


カン・ジファンは、2008年にも、当時の所属事務所との専属契約の件で紛争を起こした。
当時芸能マネージメント協会は、彼に対して、紛争が収まるまで芸能活動を自制するよう勧告したが、カン・ジファンはそれに応じず、ドラマ『コーヒーハウス』に出演し問題を起こした。
そして2010年、前所属事務所や芸能マネージメント協会との紛争が解決され、やっと正式な活動を始めた。


しかし、今回もカン・ジファンは、所属事務所との紛争が再び蒸し返され、活動中止という最悪な状況を迎えている。

 

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