映画「自由が丘で」が独立映画史上、最高オープニングスコアを記録した。|映画のポスター

 

映画「自由が丘で」が独立映画史上、最高のオープニングスコアを記録しながら、順調なスタートを切った。


5日、韓国の映画振興委員会の映画館入場券・統合電算網の集計結果によると、「自由が丘で」(ホン・サンス監督、映画制作チョンウォンサ制作配給)の公開日だった4日、全国46箇所の映画館で160回が上映され1933人の観客が動員された。累積観客は3712人。
これは、今年50館未満で公開された国内の独立映画の中、最高の記録である。


映画「自由が丘で」は、人生の中で大切だったひとりの女性を捜すために韓国を訪れた男、モリの物語を描いていく恋愛ドラマ。日本俳優の加瀬亮、韓国女優のムン・ソリ、ユン・ヨジョンなど実力派役者たちが主役を務めており、今年の韓国内作品の中では唯一、ヴェネツィア国際映画祭のリジョンティ部門に進出している。またニューヨーク映画祭のメインセクションにも招請されるなど、海外でもその作品性に注目している。
(日本公開は12月)


THE FACT|ソン・ジヨン記者

 

 

 

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