1日放送されたKBS2TV「ミュージックバンク」で、新人ガールズグループRed Velvetがデビューステージを披露した。｜放送画面キャプチャー

SMエンターテインメントから5年ぶりとなる新人ガールズグループRed Velvetが（ウェンディ、アイリン、スルギ、ジョイ）が遂にベールを脱いだ。

1日午後放送されたKBS2TV音楽番組「ミュージックバンク」では、Red Velvetがデビュー曲『幸福（Happiness）』を初披露し、ユニークながらもキュートな魅力で視聴者たちを魅了した。

ホワイトとレッドで組み合わせたチアガールのユニフォームで装って登場したRed Velvetのメンバーたちは、それぞれかわいい振り付けや表情、安定した歌唱力などで新鮮な魅力を発散した。

『幸福（Happiness）』は、強烈なシンセサウンドとアフリカンテイストのビートが調和されたアーバンユーロポップジャンルの楽曲。日常で感じられる些細な幸福を通じて、自分自身をもっと愛するようになるという歌詞を盛り込んでいる。

ステージを終えたRed Velvetに、＜THE FACT＞が楽屋を訪問して所感を尋ねた。
「まだデビューした実感が湧かないです。事前収録の時は、予想以上にたくさんのファンの方がいらっしゃったので、緊張しないでステージを終えることができました。感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔を浮かべた。
また「東方神起、SUPER JUNIOR先輩たちが良い話をたくさんしてくださいました。いつも初心を忘れないようにとアドバイスもしてくださって、少女時代のティファニー先輩は、デビューすることを祝ってくださいながら“一生懸命がんばって！”と応援してくれました。f(x)のエンバ先輩も力を与えてくださいました」と所属事務所の先輩たちに感謝の気持ちを伝えた。

最後にメンバーたちは、「まだ未熟な部分が多くあると思いますが、ステージの上で一生懸命歌います。SMの新人と注目してくださるだけに、素晴らしい先輩たちの名声に累を及ぼさないよう最善を尽くしていきたいと思います」と抱負を語った。

デビューステージを成功的に終えたRed Velvetは、以降MBC「ショー！音楽中心」、SBS「人気歌謡」にも出演する予定だ。
1stデジタルシングル「幸福（Happiness）」は、4日に発売される。

THE FACT｜イ・ダウォン、パク・ソヨン記者