SMの新人ガールズグループのRed Velvet。|© SM Entertainment |
SMエンターテインメントがEXO以来2年ぶりにデビューさせる4人組のガールズグループ「Red Velvet(レッドベルベット)」が、2人組のインディーズバンドRed Velvetとグループ名が同一なことが議論となっている中、両側が円満に解決したとSMが明らかにした。
SMは30日、<THE FACT>に「バンドのRed Velvetさんと会って、それぞれグループ名をそのままで使用することにした」と伝えた。
続いて「おかげで新人のRed Velvetも、デビューに支障なく予定通りの日程を進められる。配慮してくださったバンドのRed Velvetさんに感謝している」と付け加えた。
これに先立ちSMは、Red Velvetのデビューと発表して話題を呼んだが、昨年曲を発表して活動している同名のインディーズバンドがいると知られ、議論となった。
このような事実は、最近バンドのRed Velvetのメンバーがネット掲示板を通じて、自分たちが先にデビューして活動しているにも関わらず、同じ名前のガールズグループがデビューすることを呼びかけ、世間に知られた。実際ポータルサイトに「Red Velvet(レッドベルベット)」と検索すると、音楽関連情報に『別れた翌日』という曲を発表したRed Velvetが上がっている。
一方、SMROOKIESとして活動してきたスルギ、アイリン、ウェンディと、先日公開されたジョイで構成された新ガールズグループのRed Velvetは、8月1日にKBS2TV音楽番組「ミュージックバンク」でデビューステージを披露。同月4日に1stデジタルシングル「幸福(Happiness)」を発売する予定だ。
オ・セフン記者