24日の午前、俳優のイ・ジェフンが2年間の義務警察服務を終えて除隊した。|イ・ジェフンの公式Facebook

 

兵役を終え民間人の身分になった俳優イ・ジェフン(31)が、人目を避けて静かに除隊した。


ジェフンは24日午前10時頃、ソウル・鍾路区(チョンノグ)にあるソウル地方警察庁での2年間の服務を終えて、一般人に復帰した。同日庁舎前には、早朝から彼の除隊を待っていた報道陣とファンらが多く集まったが、ジェフンは姿を現さずに人目を避けて現場を去った。


これと関連して所属事務所のサラムエンターテインメントのイ・ソヨン社長は、「たくさんの報道陣が待ってくださったのに、申し訳ないことをした。警察庁側が時局に対する憂慮があるので、静かな雰囲気で除隊してほしいという立場を伝えてきた」と述べつつ「ジェフンは警察庁の関係者と一緒に庁舎を出た。何時頃、どんな車に乗って移動したかは分からない。私も会えなかった」と説明した。

 

イ社長は、ジェフンの復帰作についても言及した。彼女は「これまで事務所が検討してきた内容を基に俳優と相談する予定だ。可能な限り早く具体的な内容を出す予定だ」と語った。最後にイ社長は「ジェフンは模範になるほど誠実に軍生活をしてきたと聞いている」と笑顔を浮かべた。


一方ジェフンは、除隊前からさまざまな作品のラブコールを受けている。出演が有力視される作品は、9月放送を控えているSBSドラマ「秘密の扉」(脚本:ユン・ソンジュ、演出:キム・ヒョンシク)と、チョ・ソンヒ監督の次期作映画「名探偵ホン・ギルドン」などが挙げられている。


THE FACT|ソン・ジヨン記者

 

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