違法賭博で物議を醸しだした歌手兼タレントのシン・ジョンファンが、詐欺容疑で提訴された。|SBS「8時ニュース」画面キャプチャー |
違法賭博容疑で自粛中の歌手兼タレントのシン・ジョンファン(39)が、詐欺容疑で提訴された。
16日、SBS「8時ニュース」は「海外での違法賭博で実刑を宣告され服役した放送人のシン・ジョンファンが、去る2010年、芸能人志望者の親から億台の金を受けた容疑で提訴された」と独占報道した。
報道によると、シン氏は当時芸能人志望者A氏(男性)の親から2回に分けて1億ウォン(約1千万円)を受け取った。ジョンファンは「番組に出られるように訓連させてあげる。司会を務めている番組にも出演させてあげる」などを約束したという。
しかし数ヵ月後、シン氏は海外での違法賭博容疑で起訴された。以来、聖誕祭(クリスマス) 特別赦免で仮釈放されたシン氏に、A氏の親は数回に及んで連絡したが、彼は「賭博事件で厳しい状況なので、お金は返せない」と伝えた。
A氏の親は最近までシン氏との連絡と続けたが、彼が約束を移行しないことになり、とうとう告訴を決断した。警察はシン氏を召喚して事件の経緯を調査する方針だ。
THE FACT|芸能チーム