「god 15th Anniversary Reunion Concert」が、ソウル・蚕室(チャムシル)メインスタジアムの補助競技場で12日、開かれた。|キム・スルギ記者

 

「私たちは、この日を待っていた!そして空色の約束は、遂に実現された」
12年というブランクは、“国民アイドル”godに例外的なものだった。メンバーらの年齢は30代の中後半も過ぎていたが、ファンにとっては“永遠のオッパ”だ。


12日午後、ソウル・蚕室(チャムシル)メインスタジアムの補助競技場では、空色(スカイブルー)の風船が壮観を演出した。公演場に集まったファンは1万4千人。開演前には、god曲の路上ライブでYouTubeスターとなったアンコード(Aancod)が『ロウソク1本』を歌い、司会を務めるコメディアンのキム・ジェドンは、愉快なトークで待ち時間を楽しませた。

 

12年ぶりにステージに立ったgodに、ファンらが「アニョン、本当にお久しぶりだね」というメッセージを伝えている。|キム・スルギ記者

 

godの姿に、熱く熱狂しているファンたち。|キム・スルギ記者

 

いよいよ開演時間の夜8時。まずはオープニング映像が流れた。メンバーたちが初めて対面する1999年1月13日から、別れを告げた2005年12月28日まで。その時間を振り返るメンバーたちは「こんなに長い時間を待たせると、あの時は知らなかった。会いたかった。懐かしかった。一緒に作った思い出だけに、その懐かしい気持ちは深まるばかりだ。だから戻ろう!ついに今日、まさにここで!長く待たせてごめんね」というメッセージであいさつした。


1曲目は『みにくいアヒルの子』。5人のメンバー、パク・ジュニョン、デニー・アン、ユン・ゲサン、ソン・ホヨン、キム・テウが現れると、会場からは一気に大歓声があがり、興奮の熱気に包まれた。
続いた『道』のステージでは、あの頃の懐かしさを刺激し、『0%』『空色の約束』を歌う時は、ファンとメンバーがまる一つになって熱唱した。

 

godのメンバーたちは、久々のコンサートにすべてのエネルギーを注いだ。|キム・スルギ記者

 

歳月が経っているだけに、メンバーたちには余裕が覗えた。キム・テウは「godの中で神の声を担当しているキム・テウです!」とあいさつし、ソン・ホヨンは「godの中で無限な肯定を担当しているソン・ホヨンです!」として大きな拍手に包まれた。リーダーのパク・ジュニョンは「YO MAN~!godの中で40代を担当するパク・ジュニョンです!」と笑いを誘い、ユン・ゲサンは「お久しぶりです。godの中で髄膜炎を担当しているユン・ゲサンです!」と現場を沸かせた。最後にデニー・アンは「godの中で美肌(?)を担当しているデニー・アンです」とあいさつ。それぞれ個性あふれるコメントでファンを微笑ませた。


数々のヒット曲を生み出したgod。公演は特別なコーナーがなくても豊かなレパートリーが続いた。『Friday Night』『観察』『哀愁』を歌う時は会場のボルテージが最高潮に達して、『愛している、そして覚えていて』『知らないでしょう』『僕らが生きる物語』『もう一度』を熱唱する時は、感動の渦に包まれた。5人のメンバーは、そんなファンの応えに感激の表情を浮かべながら、目の前に広がった圧巻の風景を見つめた。

 

12年ぶりに完全体となったgodであるだけに、ファンに打ち明けるエピソードもたくさんあった。|キム・スルギ記者

 

メンバーそれぞれのセンスも輝いた。「godは、なぜ売れたのか?」を自から分析すると、5人は各メンバーのビジュアルをディスした。特にgodにとって“黒歴史”とも言える「SBSテレビ芸能」でのデビューステージは、この日一番の笑いを誘う場面となった。ユン・ゲサンは『知らないでしょう』のナレーションを絶叫するように演技し、キム・テウはトレードマークのメガネを外して熱唱するファンサービスを披露した。またファンたちは、時々デニー・アンに「脱いでください!」とリクエスト。笑いの絶えない時間が続いた。


名曲は変わらなかった。デビュー曲である『オモニムケ(お母さんへ)』とメガヒット曲『Lie』のステージは、メンバーらの声よりファンの歌声がもっと大きかった。そして「千の顔ユン・ゲサン」、「天上のほほえみソン・ホヨン」、「絶対彫刻アン・デニー」、「神の声キム・テウ」、「私たちのホープ、パク・ジュニョン」というかけ声とともに「ジーオーディー、チャン!(=最高)」を連発するファンの気持ちに、godは『Saturday Night』『君が必要』『君がいるべき場所』の3曲を披露し、会場を再び熱く盛り上げた。

 

godの全盛期を再現したデビュー15周年記念コンサート。|キム・スルギ記者

 

汗まみれになった5人の男は、『ロウソク1本』と『空色の風船』を最後に興奮の収まらないステージを繰り広げた。メンバーたちは、ファンの熱い思いに答えるために、客席の隅々まで手を振りながら、その姿を胸の中に刻んだ。
アンコールステージが来ると、5人のメンバーはこらえていた涙を流した。ユン・ゲサンはメンバーひとりひとりに対して書いた手紙を読み上げ、朗読が終わると、涙の抱擁を交わした。この光景にファンも熱い涙を流した。アンコール曲は、ゲサンの歌声が新しく加わった『普通の日』。こうしてgodは、デビュー15周年を記念するコンサートの最後を飾った。

 

godぺんの象徴は、空色(スカイブルー)の風船。空色の波が公演場を埋め尽くした。|キム・スルギ記者

 

THE FACT|パク・ソヨン記者

 

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