女優イ・ダヘと関連した悪質なデマを流布したネットユーザーらが罰金刑で起訴された。|ナム・ユンホ記者


女優イ・ダヘ(31)と関連して悪質なデマをまき散らしたネットユーザーらが、罰金刑で起訴された。


イ・ダヘの所属事務所であるFNCエンターテイメントは14日午前、ソウル地方警察庁がイ・ダヘに対する虚偽の事実を流布したネットユーザーらを罰金刑に起訴したと明らかにした。起訴されたネットユーザーらは、イ・ダヘが売春をしたと主張しながらネット上に虚偽の事実を流布した疑いを受けている。


昨年12月、イ・ダヘ側は、自分と関連する悪質なデマを流布したネット民をソウル中央地検に告訴した。検察の捜査の結果、身元が確認された被疑者は合計4人で、高校生1人、20代の女性会社員1人、主婦2人だ。被疑者のうち2人は罰金刑が確定し、高校生1人は少年部に送致された。残りの1人は、同じ犯罪ですでに起訴された状態で、公訴権がないとして事件が終結された。


当時検察は、イ・ダヘが売春事件と関係がないと公式発表を行った。しかし、彼女に対するネットユーザーらの度重なる人身攻撃などの深刻な被害が続くと、イ・ダヘ側は強く対応していくという立場を明らかにして、追加調査を続けてきた。


イ・ダヘの所属事務所の関係者は、「今後も悪質な書き込みを続けるネットユーザーらとの交渉はない。強硬対応方針を維持する。身元の確認がされていない容疑者たちは、追加調査を依頼してでも最後まで厳重処罰する方針だ」と声を高めた。


THE FACT|ソン・ジヨン記者

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