少女時代のユナが韓国版「のだめカンタービレ」のヒロインの有力な候補として浮上した。|ベ・ジョンハン記者


新月火ドラマ「のだめカンタービレ(仮題)」のヒロインに人気ガールズグループ少女時代のユナ(24、実名:イム・ユナ)が有力な候補として浮かび上がった。


韓国版の「のだめカンタービレ」を制作するグループエイトの関係者は7日午前、ユナの出演について、「前位向きに検討している。詳細な部分を調整中だ」と明らかにした。ユナが出演を確定すると、主人公の千秋真一役にキャスティングされたチュウォンと息を合わせることになる。


ユナは2007年に少女時代のメンバーとしてデビューした以来、2008年のKBS1TVドラマ「君は僕の運命」を通じて女優に挑戦した。以後、ドラマ「シンデレラマン」や「ラブレイン」、去る2月終演した「首相と私」などを通じて、さまざまなキャラクターを演じており、演技力を認められている。


「のだめカンタービレ」は、同名の日本漫画を原作(作者:二ノ宮知子)に日本でドラマと映画で制作され、大きな愛を受けた作品。ピアノの天才である主人公“のだめ”を中心に、クラシック音楽に情熱を燃やしている音大生たちの物話とロマンスを描いて大ブレイクした。日本では上野樹里がのだめ役を演じて大きな人気を得た。


一方、韓国版「のだめカンタービレ」は10月頃に放送される予定だ。


THE FACT|イ・ゴンヒ記者

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