映画「海霧」を通じてスクリーンにデビューするJYJのユチョン|キム・スルギ記者


映画「海霧」を通じてスクリーンデビューを控えているJYJのユチョンが、同映画を撮影した感想を語った。


ユチョンは1日午前、ソウル・江南区(カンナムグ)にあるCGVで開かれた映画「海霧」(監督:シム・ソンボ)の制作報告会に出席し、「今も緊張されますね。最近、同映画の予告映像が初めて公開されましたが、その時も緊張しました。公開するまでに本当に長い時間がかかって、ドラマとは多くの面で違うことが分かりました」と語った。


ユチョンは同映画で、ホンメ(ハン・イェリ)に一目惚れする船員ドンシク役を演じる。KBS2TVの「トキメキ成均館スキャンダル」(2010年)、MBCの「ミス・リプリー」(2011年)と「会いたい」(2012年)、SBSの「屋根部屋の皇太子」(2012年)と「3デイズ」(2014年)など、多数のドラマを通じて旺盛な作品活動を見せてきたユチョンは、映画「海霧」を通じてスクリーンにデビューする。


彼は、「初めの撮影でキム・ユンソク先輩に怒られる場面がありましたが、衣装のお陰なのか、本当の怒られるようでした。そのように徐々に船員になっていきました」と話した。
続いて彼は、「船酔いで大変苦労しました。薬をよく飲みましたが、それが逆に薬の中毒になったようで、陸地での撮影時も酔い止め薬を飲んだことがありました」と、船の上での長い撮影に苦労した経験を打ち明けた。


「海霧」は、満船の夢を抱いて船出した6人の船員が密航者を乗せて運ぶ事件に巻き込まれて起きる物語を描いた映画で、ポン・ジュノ監督が制作したことで大きな注目を浴びた。ユチョンをはじめ、キム・ユンソク、イ・ヒジュン、ムン・ソングン、キム・サンホ、ユ・スンモクなどが出演し、来月13日に韓国で公開される。


[THE FACT|キム・ガヨン記者]

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