俳優のチ・ヒョヌが、除隊所感とともに復帰作として「トロットの恋人」を選んだ理由を明かした。|キム・スルギ記者

 

[スポーツソウルドットコム|キム・ハンナ記者] 俳優チ・ヒョヌ(29)が、演技に対する情熱を示した。


18日、ソウル・奨忠洞(チャンチュンドン)にあるホテル・グランドアンバサダーソウルでは、KBS2TV新月火ドラマ「トロットの恋人」(脚本:オ・ソンヒョン、演出:イ・ジェサン、イ・ウンジン)の制作発表会が行われた。
会見でチョ・ヒョヌは、「軍隊に行ってきてから、謙遜な人になりたいと思いました」と述べつつ「そこにいた時、演技に対する愛着がもっと湧いてきましたし、これからは誰にも負けたくないと思ったんです」と語った。続いて「入隊前はいろんな作品をしてきましたが、初めて2年という時間を休むことになって、焦る時もありました。元の自分に早く取り戻していきたいと思います」と今後の抱負を伝えた。


「トロットの恋人」を復帰作として選んだ理由については、「イ・ジェサン監督は僕が高校時代から知り合った方で、この作品を誘ってくれました。まずは自由なものをやってみたいと考えましたので、これに決めました」と説明した。


新月火ドラマ「トロットの恋人」は、トロット(大衆楽曲のジャンルのひとつ、日本では韓国演歌とも呼ばれる)にすべてをかけたチェ・チュニ(A Pink チョン・ウンジ)、トロットを何よりも軽蔑する天才ミュージシャンのチャン・ジュニョン(チ・ヒョsヌ)、魔性の男と呼ばれる芸能プロダクションの社長チョ・グヌ(シン・ソンロク)、そしてチェ・チュニのライバルであり、美貌と実力を兼備した練習生のパク・スイン(イ・セヨン)という4人男女が愉快な恋を描いていくロマンチック・コメディ。来る23日に韓国のKBS2TVチャンネルで初放送される。

 

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