RAINが名誉回復のために裁判所に出頭した。|スポーツソウルドットコムDB


[スポーツソウルドットコム|イ・ダウォン記者] 歌手RAIN(32、実名:チョン・ジフン)が自身の名誉を回復するために裁判所に出頭した。


RAINの所属事務所CUBEエンターテイメント側は30日、<スポーツソウルドットコム>に「RAINが証人として法廷に立った。長い間、デザイナーのパク氏(60)に深刻な苦痛を受けたからだ」と明らかにした。


RAINはソウル中央地裁で開かれた公判に出席し、パク氏の処罰を求めた。パク氏が自身の名誉を毀損し継続的な苦痛を受けたというのが、処罰を求める理由だ。


パク氏は、2009年にRAINが所有しているソウル・清潭洞(チョンダム・ドン)の建物に入居したが、2010年9月から家賃を支払っていない状況。RAINは去る2012年1月、パク氏を相手に訴訟を提起したが、パク氏はこれに対抗し「建物の壁からの水漏れで、2億ウォンに達する被害を受けた」とし、家賃の支払いと同建物からの退去を拒否した。


しかし、裁判所はRAINに有利な判決を言い渡した。パク氏はこれを不服として、「RAINが建物を修理しなかったため、自身の絵が毀損された。また、賃貸契約書を偽造した」と主張しながら、何度もRAINを告訴した。また、現在までにソウル中央地検の前で「歌手RAINを逮捕せよ」というプラカードを持って1人デモを行っている。


RAINはパク氏のこのような行動を問題化し、名誉毀損の疑いで告訴した。RAINは同裁判所から、昨年10月と1月に証人としての出廷を要求されたが、出席しなかった。召喚に応じたのは今回がはじめて。パク氏の宣告期日は7月4日に行われる。


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