俳優イ・ビョンホンの所属事務所が映画「ターミネーター:ジェネシス」のコールシート(翌日の撮影概要)の流出と関連して、立場を示した。|イ・ヒョギュン記者


[スポーツソウルドットコム|ソン・ジヨン記者] 俳優イ・ビョンホン(43)が出演するハリウッド映画「ターミネーター:ジェネシス」のコールシート(翌日の撮影概要)が流出された中、イ・ビョンホンの所属事務所側が慎重な立場を示した。


最近アメリカのあるSF映画専門ブログには、撮影中の「ターミネーター:ジェネシス」のコールシートと推定されたものが公開された。イ・ビョンホンは同映画への出演を明らかにしたが、核心人物を演じることが知られているだけで、彼が務めるキャラクターについては未だに公開されていない。


<スポーツソウルドットコム>は、イ・ビョンホンの名前と彼のキャラクターが記載されたコールシートに、彼の名前の横に「Cop/T-1000」と書かれていたのを確認した。イ・ビョンホンの劇中キャラクターと予想される「T-1000」は、「ターミネーター2」に登場した液体金属型のターミネーター。


これと関連し、イ・ビョンホンの所属事務所であるBHエンターテイメントの関係者は28日、<スポーツソウルドットコム>に「そういうものが国外のネットに上がってきたことを昨夜聞いた。こちらも当惑している」とし、「イ・ビョンホンが作品の中でどんなキャラクターを演じるのか、出演量はどのくらいなのかについては、セキュリティの関係で知らせることができない」と慎重な立場を見せた。


一方、「ターミネーター」リブートシリーズである「ターミネーター:ジェネシス」は、サラ・コナーとジョン・コナーの父親であるカイル・リースの若き時代を描き、3部作で制作される予定だ。


イ・ビョンホンのほか、アーノルド・シュワルツェネッガー、ジェイソン・クラーク、ジェイ・コートニー、エミリア・クラーク、マイケル・グラディス、サンドゥリン・ホルトなどが出演し、映画「Thor: The Dark World」を演出したアラン・テイラー監督がメガホンを取った。来年7月に北米で公開される予定。

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