映画「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」が今月29日から韓国で一般公開を控えるなか、主演俳優の西島秀俊に対する関心が高まっている。|映画「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」韓国版ポスター  © ロッテエンターテインメント

 

[スポーツソウルジャパン|安宰範] 映画「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」(監督:キム・ソンス)が韓国公開を控えるなか、主演を務めた日本の実力派俳優西島秀俊(43)に対する関心が高まっている。


日本俳優の西島秀俊と韓国女優のキム・ヒョジン(30)が初共演することで話題を呼んでいる映画「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」(韓国公開タイトル「他人の記憶を持つ男 無名人」)が15日、マスコミ試写会で遂にベールを脱いだ。
同作は、司城志朗原作の小説「ゲノムハザード」を韓国のキム・ソンス監督が脚本と演出を務め実写化した日韓合作映画。今年1月24日に日本で先行公開され、今回韓国で一般公開となった。2013年「第18回釜山国際映画祭」のコリアン・シネマ・トゥデイ部門パノラマに正式出品した。


マスコミ試写会後、韓国のネット中には映画に対する関心と主演の西島秀俊に対する熱い関心と絶賛の声が寄せられた。
韓国最大のポータルサイトNAVERの映画コーナーでは、ネットユーザー評価が8.98点を記録。公開前にも関わらず、早くも期待のコメントが次々と上がってきており、
「釜山国際映画祭でみてるけど、すごいおもしろかった。もう一度みたい」
「すごく興味津々で早い展開、反転まで完ぺきな映画」
「主人公の心理変化についていきながら、最後まで気を緩めない」
「西島秀俊さんの素晴らしい演技に魅了される」
「男主人公がカッコよすぎる」
「もう待ちきれない、あと8日か…」

など、さまざまな反応をみせている。


映画「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」は5月29日、韓国で全国公開される。
 

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