EXOのメンバー・クリスがSMエンターテイメントを相手に専属契約無効訴訟を提起した。|スポーツソウルドットコムDB


[スポーツソウルドットコム|オ・セフン記者] 人気絶頂のボーイズグループEXOのメンバー・クリス(24)が所属事務所SMエンターテイメント(以下SM)を相手に専属契約無効の申し込みを裁判所に提出した。


クリスの法律代理人である法務法人<ハンギョル>の関係者は<スポーツソウルドットコム>に、「クリスの実名であるウイパンの名前で、同日午前、専属契約を無効にしてほしいという訴状を提出した」と明らかにした。同関係者は「訴状提出の事実以外にはノーコメント」と言葉を惜しんだ。


こんな中、クリスの専属契約無効を担当するチョ・ボムソク弁護士が、過去ハンギョンがSURER JUNIORを脱退した当時、事件を担当した弁護士であることが明らかになった。
チョ弁護士は、過去2011年、ハンギョンがSMを相手に同じ訴訟を起こしたとき、事件を担当した弁護士らの一人だった。これについてSM側は「事実関係を確認をしている」と慎重な態度を見せた。


クリスの専属契約無効要求は、中国のメディアの報道で初めて知られた。同媒体は「1か月前、ウイパン(クリスの中国名前)が専属契約無効訴訟を起こした」とし、「1ヶ月前にウイパンが専属契約を解約するという噂を聞いて、今回公表することになった。(EXOは)2年という短い期間で成功し、第1回のツアー公演もまだしていないのに、このメンバーが去っていくというニュースがとても悲しい」と報じた。


一方、EXOは今月の7日、ニューミニアルバム「Overdose」を発売し、活動に拍車をかけている中、このような危機を迎えることになった。これにより、来る23日から25日までの3日間、ソウル・オリンピック体操競技場で単独コンサート「EXO FROM。EXOPLANET#1-  THE LOST PLANET」を予定しているが、公演開催自体が不透明になっている。

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