新作「人間中毒」が主演ソン・スンホンとイム・ジヨンの破格的な情事シーンを掲げ、公開初日からボックスオフィス1位を占めた。|「人間中毒」ポスター

 

[スポーツソウルドットコム|オ・セフン記者] 俳優ソン・スンホン主演の映画「人間中毒」(監督:キム・デウ)が公開初日から良い雰囲気でスタートした。


15日、韓国の映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計によると、「人間中毒」は、先日14日に8万9081人を動員してボックスオフィス1位を記録した。青少年観覧不可判定を受けたにも関わらず、初日から高い人気を見せ、ヒョンビン主演の「逆鱗」までを抜いた(4万6154人)。


映画「人間中毒」は、4年ぶりにスクリーンに復帰したソン・スンホンと新人イム・ジヨンの破格的な情事シーンで公開前から話題を集めた。ソン・スンホンは、「イメージが固定化されることが嫌だった。変化のためにこの映画を選択した」と制作発表会で語っている。


一方、「人間中毒」は、ベトナム戦争時代を舞台に、厳格な位階秩序と上下関係で結ばれた軍官舎の中で繰り広げられる男女の隠密な恋の物語を描いた作品だ。

  • (1/20)
  • Editor’s Choice
  • TOP10
  • Keyword News
  • FAN N STAR TOP10