MBCの新月火ドラマ「トライアングル」側が新たに開始された月火ドラマ戦争で勝機をつかむことができる観戦ポイントを提示した。| MBC |
[スポーツソウルドットコム|イ・ダウォン記者] 第2の「月火ドラマ戦争」が始まった。先週、先にスタートを切ったKBS2TVの「ビックマン」をはじめ、5日午後、同時に初放送されるMBC「トライアングル」とSBS「ドクター異邦人」が視聴率を置いた最初の戦いに乗り出す。
その中で、イ・ボムス、ジェジュン、シワンなど豪華キャスティングで放送前から話題になった「トライアングル」の観戦ポイントは何だろうか。劇を導いていく3人が自信満々に初放送を楽しむ方法を提示した。
イ・ボムス、イム・シワン、キム・ジェジュン(上から時計方向)が「トライアングル」の観戦ポイントをそれぞれ説明している。|ブリスメディア |
まず、イ・ボムスは自身が引き受けたチャン・ドンス役について説明しながら、「トライアングル」の長点を語った。彼は、「私が引き受けたチャン・ドンスは、 親を失い、弟たちも守れなかった罪悪感に悩まされてきた人物」と紹介した後、「胸の中の怒りを調節できず爆発させたりする感情調節障害という病を持っている。そのドンスがファン・シネ(オ・ヨンス)の愛で変わっていく」と述べた。
続いて、「人生のある時点で弟たちと再会するが、血の縁をつなげながら、お互いの傷を治癒していく過程がエキサイティングで感動的に展開される」と自信を見せた。
ジェジュンは、江原道(カンウォンド)の有名なヤクザであり、カジノ界の異端児であるホ・ヨンダル 役を演じる。彼は今回のドラマの観戦ポイントとして、キャラクターの吸引力を挙げた。
ジェジュンは、「三兄弟が子供の頃から互いに離れて育つようになって、本当に違った環境で非常に別の人生を生きている。ヤクザで有名なホ・ヨンダル、そして兄と弟が生きてきた人生と運命、愛などを見ると、僕も、現在、悩んでいることと感情をその人物に注入することになる」とし「視聴者たちも人生を生きながら一度悩んだことを同ドラマを通じて共感すると思う」と明らかにした。
「トライアングル」のジェジュン、イ・ボムスイム、シワン(左から)が「トライアングル」の初放送に対する格別な確信を示している。|ナム・ユンホ記者 |
シワンは三兄弟の末っ子であり、財閥の後継者であるユン・ヤンハに扮し風変りな演技変身に挑戦する。
彼は、「末っ子のヤンハは閥家に養子縁組で育てられ、兄たちに比べて豊富な人生だが、息子ではなく、後継者として育てられた彼は、その寂しさを冷たい性格で盛り込んだ男だ。彼の寂しさと孤独さについて多くの同情を持ってくださってほしい」とユン・ヤンハ役に対する愛情を表現した。
続いて、「個人的には次男のジェジュンさんの壊れるイメージ変身が本当に期待される。撮影した分を映像で見て、とても驚いた。本放送にはどのように出るのか、本当に気になる」とし、「皆さんも今日初放送を一緒にしてほしい」と訴えた。
「トライアングル」は、親を失った三兄弟が20年以上の歳月をお互いの存在すら知らずに生き、再び兄弟の縁をつなげていく物語を描いたドラマ。同日の午後10時に韓国より初放送される予定だ 。