俳優ソン・スンホンが映画「人間中毒」の撮影中、人生で最も恥かしい瞬間を経験したと告白した。

 

[スポーツソウルジャパン|編集局] 俳優ソン・スンホンが映画「人間中毒」の撮影中、人生で最も恥かしい瞬間を経験したと告白した。


ソン・スンホンは最近韓国の媒体<eNEWS>と行ったインタビューで、「デビュー以来、初めて行うベッドシーン演技はどうだった」という質問に、「破格的なベッドシーンより、水着を脱衣することがもっと恥ずかしかった」とし、「自分のメンタルが崩壊されるような気持ちでした」と述べた。


ソン・スンホンを当惑させたシーンはオン・ジュワンとのシャワーシーン。彼は、「初めての撮影の時、プールでのシャワーシーンがありました。監督が“上半身を中心に撮影する”と言ったので、水着を着て撮影場所に行きましたが、突然監督が“カメラの角度を見ると水着を脱がないとならないそうだ”と言い出しました」とし、「ベッドシーンだったら心の準備でもしたはずなのに、たくさんのスタッフの前でいきなり水着を脱がされることになって、本当に恥ずかしくて“メンタル崩壊”が来ましたよ」と戸惑っていたその瞬間を思い出した。
(*メンタル崩壊:精神に異常をきたすぐらいに大変なことや辛い状態にあることを意味する韓国の造語)


続いてソン・スンホンは「その日以来、僕がこれまで担ってきた自分の枠のようなものを脱ぐ捨てた気分になって、心が軽くなりました」とし、「役者としてもう一度、成長するきっかけだったと思います」と映画「人間中毒」を通して感じたことを明らかにした。

 

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