トップスターのキム・テヒが、2年ぶりにSBS新ドラマ『チャン・オクチョン(仮提)』を通じて復帰する予定だ。|スポーツソウルドットコムDB

 

[スポーツソウルドットコム|キム・ガヨン記者] 女優のキム・テヒ(32)が、SBS新ドラマ『チャン・オクチョン(仮提)』の主演に抜擢され、2年ぶりのドラマ復帰を果たす予定だ。


8日、『チャン・オクジョン』の制作会社のStory TVは、「来年の3月に放送を予定している『チャン・オクジョン(仮題)』の主人公に、女優のキム・テヒさんが確定された」と伝えた。


*チャン・オクジョン(張禧嬪)は、これまで数回もドラマとしてリメイクされ、今や韓国の大女優となるキム・ジミ、ナム・ジョンイム、ユン・ヨジョン、イ・ミスク等の中年演技者から、チョン・インファ、キム・ヘスなどのトップ女優が演じてきた。
トップ女優の座にいるからこそ出来る作品としても知られているドラマ『チャン・オクジョン』は、今回のリメイク作で、現代感覚に脚色し、これまでの作品とは一味違う物語を繰り広げる予定だ。
〔*禧嬪張氏(ヒビン チャンシ、1659年~1701年)は、李氏朝鮮の第19代国王粛宗の嬪(朝鮮王の側室の最上位)。第20代国王景宗の生母。張禧嬪(チャン・ヒビン)とも呼ばれる。実名は玉貞(オクチョン)という。歴史上では、俗に燕山君の嬪の張緑水(チャン・ノクス)、中宗の王妃文定王后に仕えた鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)とともに「朝鮮三大悪女」、「朝鮮三大妖女」と呼ばれている〕


当ドラマの監督は、「企画初期から制作者、監督、作家等の制作陣が、キム・テヒさんを指名していた。1年以上も準備してきただけに、期待も高く、素晴らしい物語を作っていきたいと思っている」と今後の意気込を伝えた。

続いては、「今回のドラマでは、チャン・オクジョンという人物を、朝鮮版のファッションデザイナーとして新しく変身させるつもりだ。また朝鮮の補艷署(ボヨムソ、宮廷の中で化粧品の生産を担当する官庁)で、化粧品を製造するシーン等、様々な見どころを提供し、これまで知られているチャン・オクジョンの物語とは違う姿をみせるので、視聴者様に是非期待してほしい」と付けくわえた。


 

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