KBS2TV水木ドラマ「感激時代:闘神の誕生」の制作会社が、出演料未払いによる出演者やスタッフらの撮影拒否説について釈明した。|提供:KBS

 

[スポーツソウルドットコム|イ・ゴンヒ記者] KBS2TV水木ドラマ「感激時代:闘神の誕生」(脚本:パク・ゲオク、キム・ジンス、演出:キム・ジョンギュ)(以下、感激時代)の制作会社が、制作費や出演料未払いによる撮影拒否騒動を釈明した。


「感激時代」制作関係者は17日、<スポーツソウルドットコム>との電話取材で、「制作費の支払い時間が今日の午後4時だったが、銀行業務が終了していたため少し遅くなってしまった。午後7時に振込を完了している」と明らかにした。この関係者は「撮影拒否ではなく、撮影中の休憩時間と振込時間がかぶったので、誤って報道されたようだ」と説明した。


今回出演料の未払い事態と関連して制作会社のRay&Moは先日13日午後、「昨年9月から今年1月まで特定の補助出演業者と契約しており、昨年11月まではお互いの異見なく補助出演料を正常に支給してきた。しかし、その後の出演料については金額の差があって現在協議中だ。協議が終わる次第支給する予定だ」と明らかにした。
続いて、一部演技者の出演料とスタッフたちの給料については、「ドラマ制作の際、演技者とスタッフらは個別に契約している。俳優とスタッフごとに支払い方法や契約内容は非常に異なっている」とし、「支給日に対して一部異見が生じる場合もあるが、ドラマが放送されている状況で未払いと判断するのは性急だ。相互が合意を進めている」と付け加えた。


一方、同日午後、韓国のある芸能メディアは、「『感激時代』の撮影・照明・扮装・音響などのスタッフたちが、滞納されている制作費の支払いを要求しながら、午後4時から撮影を中断。本来は制作会社が今日の午後4時までに未払い分の一部を支給すると約束したが、それを守らなかったため行った対応」と報道した。

 

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