iOS7.1は、キーボード部分の配色が微妙に変わった。|eニュースチーム |
[スポーツソウルドットコム|eニュースチーム] iOS7.1がついに発表された。
多くの人が待っていたアップルのモバイルOSであるiOS7.1が11日、発表された。基本的な外観は維持した上、アップルの特長であるSiriの機能がよりスムーズになったり、車との連動をより一層強化したCarPlay機能が追加されるなど、骨太な変化が見えた。その一方、実生活で活用されるUIで微妙に変わった部分も発見される。<スポーツソウルドットコム> のeニュースチームは、iOS7.1で微妙に変わった部分を探ってみた。
1。変わったキーボードの色
注意深くみないとわからないほどキーボードの色が若干変わった。iOS7.06バージョンまでグレーと黒で構成されたキーボードの色が、iOS7.1ではよりはっきりした色に変わった。シフト(shift)キーとバックスペース(Backspace)キーにグレーと白の色を使用し、明るく変わった点が目立つ。読みやすさを高めるのに役立つと思われる。
2。“月”表示のボタン追加
iOS7.1では、“月”表示のボタンが追加された。|eニュースチーム |
iOS7.06までにはなかった“月”表示ボタンがiOS7.1では再び登場した。iOS6.9バージョンまでは存在したボタンで、ユーザーの要請から今回復活したのだ。毎月のスケジュールを管理する上で必要不可欠な機能の一つ。
3。ダイヤルボタンの変更
iOS7.1では、通話ボタンがダイヤルボタンと同じサイズに変更された。|eニュースチーム |
iOS7.1では、通話のダイヤルボタンが従来の長い棒の形から数字のダイヤルボタンと同じサイズに変わった。誤って違ったダイヤルボタンを押したユーザにとっては朗報。
その他にも、iPhoneの電源を切るときに流れるアニメーションも、従来の赤UIから黒と白のコントラストアニメーションに変更され、多少明るくなった。また、アニメーションの駆動速度がiOS7.1で改善され、より速く感じられる。