俳優のキム・スヒョンがSBSドラマ「星から来たあなた」で歌った『約束』が、来る20日に音源として正式リリースされることになった。|放送画面キャプチャー |
[スポーツソウルドットコム|ウォン・セナ記者]“星がひときわ明るい今夜、この時間が過ぎたら、あなたはさよならという言葉で私を悲しませる…”
キム・スヒョンがドラマで歌った『約束』が、音源としてリリースされることになった。
複数の放送関係者は11日、<スポーツソウルドットコム>に、「『星から来たあなた』でキム・スヒョンが歌った『約束』の音源リリース日が確定された」とし「来る20日に、主要音楽配信サイトから公開される予定」と明らかにした。
『約束』は、先月20日放送されたSBS水木ドラマ「星から来たあなた」の第19話で、主人公のト・ミンジュン(キム・スヒョン)が、チョン・ソンイ(チョン・ジヒョン)にプロポーズする際に歌ってあげたバラードで、中堅歌手のイム・ビョンスが1984年に発表した曲だ。
当時ドラマでは、チョン・ソンイが「長らく思い出になりそうな歌を歌ってほしい」とお願いして、これにミンジュンは彼女への切ない感情を込めて『約束』を歌った。制作側によると同曲は、劇中での二人の関係を考慮してパク・シウン脚本家が選曲したものと説明している。特に歌の哀絶な歌詞が、物語の中で置かれている二人の状況とぴったりと合っており、番組が終わると、「約束」というタイトルがネット上の検索キーワードで1位を占めるほど、大きな話題を呼んだ。
関係者によると、「星から来たあなた」が終演しても、キム・スヒョンが歌う『約束』を音源として制作してほしいというリクエストが殺到し、制作社も作品に対してたくさんの愛をくれた視聴者のために、音源制作を決定したという。
これにより、「星から来たあなた」の劇中歌として歌ったキム・スヒョンの歌は、前作『あなたの家の前』に続いて『約束』まで発表することになった。
一方、ドラマ「星から来たあなた」は先月27日に平均視聴率28.1%を記録しながら終演したが、その人気はまだ収まらず。特に中国では再び韓流熱風の起爆剤として高い人気を集めている。